読みやすい文章を書いて人気ブロガーになりたい

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岸本葉子さんの「エッセイ脳」を読みました。
文章力をつけたいと思ったからです。
ところで、エッセイとは何でしょうか。
知っているようで知らない言葉ってありますよね・・・。
Wikipediaによると次のような説明がなされていました。

随筆(ずいひつ)とは、文学における一形式で、筆者の体験や読書などから得た知識をもとに、それに対する感想・思索・思想をまとめた散文である。随想(ずいそう)、エッセイ、エッセー(仏: essai[1], 英: essay[1])等ともいう。「essai」の原義は「試み」であり、「試論(試みの論文)」という意味を経て文学ジャンルとなった。

これ、まんまブログのことやん!
よーし、これで僕もプロブロガーの一員だっ!




本を開くとすぐにエッセイを書くときに気をつけるべきことが書かれていました。

エッセイとは「自分が書きたいことを、他者が読みたくなるように書く」こと。

で、読みたくなる文章ってのは (1)読みやすい文章 かつ (2)興味の持てる題材 であること。
(1)は学習によって高めることができるが、(2)は(1)に比べると学習の効果がでにくい。
だから、読みやすい文章を書く力を付けましょう!というのが筆者の主張。

具体的な方法については、著者の過去のエッセイを題材に「ここはこうすべきだった」とか「ここはこういう理由でこうしてある」とか分析し、解説が行われているので是非実際に手にとっていただきたいと思います。

特に印象に残ったのは「起承転結のうち、もっとも重要なのは転だ」というところ。
学校では結って習いましたよね?
書き始める時も転をまず考えるのだそうです。
ちょっと抜粋。

自分が「ええーっ」と思ったことって何だろう。人に一番しゃべりたいことって何だろう、書きたいことって何だろうと考え、「転」に来るエピソードが決まる。すると、「起」がなんとなく導き出されてきます。そのエピソードを人に伝えるためには、ここから説明を始めないと何が何だかわからないな、というところです。

テーマを与えられている場合は少し違ったアプローチになるらしい。

この場合は、まず、起承転結に入る前の、プレ・起承転結とでも言うべきものに、テーマがあります。テーマは題材の始動装置でありますから、起承転結のどれよりも先んじます。この始動装置によって、何を話の中心に持ってこようかと考えることが始まり、「転」が最初に決まります。起承転結のうちでは「転」が最初に決まるのは、テーマが与えられていない場合と同じです。そこからが変わってきます。<中略>テーマが先んじてあるので、自分が転にすると決めたエピソードは、テーマと関係していますよと、それとなく指し示すひとこと、まとめのひとことを、結びにどんな感じで置こうかと考える。すなわち「結」です。その次に、ではその「結」と呼応するように、どんな始め方にしようかと「起」を考える。テーマの与えられていないときよりも、呼応に対する意識は、強いです。

「読みやすさ」を重視しているだけあって、スラスラ〜と読めてしまう一冊。
しかし、内容は非常に奥が深い。この記事も本に書かれていることを意識して書いてみたけど、なかなか上手くいかない。プロブロガーへの道は遠い・・・。



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